筋原線維の収縮




鳥の骨格筋を構成する筋原線維.繊維幅は約2マイクロメートル.縞模様にみえるのは,サルコメアという収縮単位の節である.サルコメア内にはアクチン繊維とミオシン繊維が互い違いに束になっていて,アデノシン3リン酸の分解によって,アクチン繊維とミオシン繊維が滑り込む.これが収縮の基盤である.

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